私たち福井商業高校サッカー部の第103回全国高校サッカー選手権大会出場に際し、父母の会一同を代表して心より感謝申し上げます。

皆様からの温かいご支援とご協力のおかげで、17年ぶりの全国大会出場という大きな目標を果たすことができました。

これもひとえに皆様のご支援のおかげであり、深く感謝いたしております。


2024年12月29日の初戦では優勝候補とされていた熊本県代表の大津高校さんを相手に0-4で敗退し、悔しい結果となりましたが、選手たちは最後まで諦めることなく声をかけ続け、全力でプレーを続けました。

千葉県の試合会場には本当に多くの応援でスタンドが埋まり、選手たちはその温かい声援に励まされながら戦いました。

このような環境を作り上げてくださった皆様に、改めてお礼申し上げます。


また、父母会としてもほとんど初めての挑戦となる全国大会のサポートは、皆様のご支援が無ければ成し遂げることが出来なかった事に間違いありません。

皆様のご支援や多くの応援が力になり、無事に大会を終えることができました。


今回の全国大会出場を大きな経験とし『福井を変えろ』のチームテーマの元、福井商業高校サッカー部はこれから先も飛躍してまいります。

これからも、福井商業高校サッカー部の活動に引き続きご支援賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

みなさんこんにちは。

福井商業高校サッカー部父母の会会長の谷田です。

この度、私たちのサッカー部は、17年ぶり2回目となる全国大会出場を果たすことができました！

このような機会を得られたのも、日頃より応援してくださる皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。

出場が決まってから、「感動した！」「応援してます！」と、たくさんのお声を頂きました。

本当にたくさんの人の支えがあって出場できるのだと実感しております。

この素晴らしい瞬間に父母の会として立ち会える事を幸せに感じております。

全国の舞台で全力を尽くす選手たちを後押しするため、そして、会場を私たちのチームカラーである「青」で染め上げるため、多くの支援を必要としています。

しかしながら、県立高校という性質上、活動にかかる予算が限られており、保護者や指導者への負担が大きくなっているのが現状です。

選手たちが全国大会で全力を出せる環境を整えるため、また、会場でたくさんの方々に応援していただけるよう、クラウドファンディングを通じて皆様のご支援をお願い申し上げます。

父母の会会長　谷田大輔

福井商業高校、通称「福商」

今年で開校116年を迎える歴史のある伝統の学校です。

開学以来、卒業生は約35,000人を超え、地元はもとより全国各地で産業界のリーダーとして活躍しています。

在校生も「文武両道」を目標に、学習や検定と部活動の両面において全国レベルの輝かしい成果を数多くあげています。

部活動では、運動部も文化部も部活動が盛んでとても活気のある学校です。

毎年、全国大会にたくさんの部活動が出場しています。

また、数多くのプロ野球選手や俳優・映画監督もOB・OGにおられます。

2006年（平成18年）に創部されたチアリーダー部も著名で、『チア☆ダン〜女子高生がチアダンで全米制覇しちゃったホントの話〜』として映画化もされました。

福井商業高校サッカー部は、福井市内で誇り高く活動する部活で、部員数は64人、マネージャー4人の精鋭チームです。

部員のほとんどが福井県内出身で、自転車や電車で学校に通学し、学校内に専用のグラウンドが無い為、練習は毎回バスで移動して人工芝のグラウンドを借りて行っています。

「FUKUSHO」バス

２年前から技術と同時にフィジカル強化にも取り組み、日々努力と絆を深め、今年ついに17年ぶり、2回目となる全国大会出場を果たしました。

チームのスローガン「栄光に近道なし　栄冠に涙あり」は、これまでの努力と苦しみ、そして喜びを象徴しています。

ここまで押し上げてくれた先輩達や地元の誇りを胸に、全国大会初勝利を目指して全力で戦います。

青を基調としたチームカラーは、ただの色ではなく、部員たちの団結と誇りの証。

父母の会もその活動を支え、「#スタンドを青く染めよう」と展開し一人でも多くの「青援」の輪を広げています。

選手たちは、新調した青いユニフォームを纏い、まさに一心同体で勝利を目指しています。

厳しい環境の中で培われた「逆境を力に変える」精神は、これからの戦いに必ず活きるはずです。

福井商業高校サッカー部は、全国大会での初勝利を目指して、地域を越えた応援を受けながら、心を一つに戦い抜きます。

地元企業より寄贈されたフラッグ

今回、出場を決めた全国高校サッカー選手権大会では遠征費、活動費、応援バス等の費用が1,200万円ほどかかります。（２回戦まで勝ち進んだ場合）

17年ぶり２度目ではありますが、父母の会としては初めてに近い出来事です。

毎年の会計では全国大会用の資金計画は無く、全く一からの資金調達となります。

毎年のノウハウが無い為、地元企業の皆さんや応援して下さる方々の協賛金についても、どのぐらいの資金が集められるか不透明な部分が多いです。

父母会の皆さんは、日々、自ら足を運び状況を説明して少しでも多くの支援が集められるように努力していただいています。

しかしながら、ご協力いただく地元の企業様や学校関係者、父母の会がそのすべてを賄うには困難であり、全部員68名の選手権に要する遠征費、活動費が不足しております。

17年ぶりに掴んだこのチャンスに選手達が少しでも良い環境で選手権に臨めるよう、またたくさんの応援が駆けつけてスタンドが「青く」染められますように、クラウドファンディングにてご支援をお願いいたします。