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四国アイランドリーグplus ALL STARS

現在の支援金額

1,071,500円
/目標額:2,000,000円

サポーター数

127人

残り期間

募集は終了しました (2016/07/10終了)

“KABUKI SPIRITS”応援プロジェクト(四国アイランドリーグplus 北米遠征2016)

四国アイランドリーグplusの最強チーム、新しいチャレンジを続ける球界の「かぶき者」。米独立リーグ「Can-Amリーグ」との交流戦を通じて、四国そして日本の文化と、熱き「KABUKI」スピリッツを伝えます!

「5%」の夢への懸け橋
~若者たちがチャレンジする北米遠征、28名中7名がNPBへ~

選手にとっての北米遠征とは



「今年は無失点でおさえたい」


四国4県を活動地域とするプロ野球独立リーグ「四国アイランドリーグplus」。そのリーグ最強メンバーで構成された選抜チームに昨年に引き続き選ばれた福永(徳島インディゴソックス所属)は、「何も出来ずに終わった昨年とは違う自分へと挑戦したい」と今年の意気込みを力強く語る。「(昨年は)海外に行くのが初めてで不安でいっぱいだった。言葉、食べ物・・・いろんなことにカルチャーショックを受けてしまい、自分のコンディションが整わないまま3週間が過ぎてしまった。ストレートに自信があったがことごとく打ち返された・・・」と昨年を振り返る。しかし、そこで終わらないのがプロを目指す所以だ。「打たせて取る」「低めに投げる」など、戦略的な投げ方を学んで帰ってきたことが今シーズン前期の活躍、そして2年連続の代表に選ばれたことに繋がっている。

今年度も選抜チームを率いる監督の中島は、「初の海外遠征に選手も萎縮をしていた。このままでは終われない・・・」と昨年の第一戦終了後の心境を振返る。

(福永春吾投手)

最終戦だったはずのオタワ戦が雨で開催中止の連絡を受け、2015年の北米遠征は終わりを告げた。結果は6勝10敗の負け越し。NPB入りを目指す選手たち、彼らを率いて北米に乗り込んだコーチ陣が、複雑な気持ちを抱いた。彼らが北米遠征で得たものは何だったのか。

スポチュニティをご覧の皆さま、はじめまして。プロ野球独立リーグ「四国アイランドリーグplus」にご興味を持っていただきありがとうございます。この場を借りて、四国アイランドリーグplus、そして、今年度も6/9から約1か月に渡って熱戦に挑むオールスターチームによる北米遠征についてご紹介したいと思います。


プロ野球独立リーグで「夢」にかける若者たち



皆さんの夢は何ですか。



「僕たちの夢はプロ野球選手になることです」


日本のプロ野球独立リーグを先導する「四国アイランドリーグplus(以下、四国IL)」に所属する20歳を過ぎた大人たち。プロ野球選手になる夢を追いかけているのは小・中学生の野球少年だけではない。彼らは大人になっても夢を持ち続け、その夢をつかみ取るための努力を日々重ねている。

しかしその道は険しく、夢をつかむ=日本プロ野球(NPB)の世界へ足を踏み入れることが出来る選手は5%にも満たない。残りの人たちは、ここ四国ILで「第二の夢」を見つけて別の人生を歩き始める。プロ野球としての技術を磨きながらも、人間としても大きく成長を遂げる、夢を追いかける若者にとってのチャレンジの場が四国ILという場なのである。


「ここでだめなら次は無い」


それでも夢をつかむために選手は必死にがんばっている。四国ILが選手に払えるサラリーは月12~14万程度。しかもシーズン中(前期:4~5月、後期:8~9月)だけしか払われないという環境である。シーズンオフは道路工事や土木建築の現場、居酒屋のバイトなどをして生計を立てるのだが、本人はまだ良い。「親が特に大変だと思う。本当は安定した生活して欲しいと思う一方で、やっぱり「夢」を追いかけさせてあげたいという気持ちが強い。何とか力になってあげたいと強く思う。」と語るのは選抜監督の中島だ。

そのような環境のなか、昨年四国ILは、メジャーリーグのスカウトも集まる注目度の高い米独立リーグ「Can-Amリーグ」との公式戦を行う「北米遠征」を初めて実施した。四国IL理事長の鍵山をはじめ、リーグ幹部、関係者一同、真剣勝負の場で各選手に成長してもらうことはもちろんのこと、「格上」との試合を通じて、いまの自分自身を見つめなおし、選手自身が自らを内外にアピールするきっかけとなることを期待しての試みであった。


「今年もやる」


そう決めて準備をしてきた。今年はキューバ代表との試合、外務省の後援、選手のホームステイなど、遠征を準備してきた事務方も昨年以上に選手の成長に期待を寄せている。そして期待しているのは監督も同様だ。 「勝率5割を目指したい。と言いつつも、勝敗だけを意識した遠征ではない。全く異なるバックグランドを持った人々と接することから人として学ぶことは多いはず。良い選手は必ず何かに気付く。この遠征の意図に気付き、顔つきが変わって帰って来る」と、わが子を見るような眼差しで遠征の意義を語る。

(中島輝士代表監督)

徳島インディゴソックスを率いる中島は、日頃から夜寝る前に選手のことで考え込む。「あいつどうしようかな・・・」「今日こんなこと言ってたな・・・」と、野球の技術以上に選手の精神面を気にかける。「NPBに行ってもやっていけるだけの人間性を育てていきたい。社会人としての教育を野球と一緒にやっていかなくてはいけない。だから、勝負だけにこだわる采配ではなく、一人一人の育成を考えた采配を行っている。人間的に成長した人は、結果的に野球でも成長していく」。この北米遠征は選手にとって「人生教育」の場でもあるのだ。

遠征期間中毎日選手の様子を見ながらサポートしていくトレーナーの伊藤もこの北米遠征に期待する一人だ。「トレーナーもチームの一員としてリーグでは選手とともに戦っているが、四国ILとしてNPBに選手を送り出すことも目標としている。そのためにも健康管理は特に重要。今回はホームステイなども計画されており、食事や睡眠など気を付ける必要があるが、最終的には選手個人がどう考え、どう乗り越えていくか。NPBに行っても通用する選手になってもらえるよう尽力したい」

「昨年も入りたくてでも入れなくて。結果が伴ってなくて選ばれず悔しかった」

「フェニックスリーグ(プロ野球の二軍組織のチームによるオープン戦)」の選抜チームにも選ばれていた平良(高知ファイティングドッグス所属)は、昨年の北米遠征に選ばれなかった悔しさを最初に口にした。「今年は前期シーズンはじめからスタートダッシュを決めて、自分のビジョン(代表に入ること)として持って取り組んで来た。結果選ばれて本当に嬉しい」と、選抜チームに入れた喜びを笑顔で語る。しかし彼の眼差しの先には、別の次元のものがあった。「一流のプレーヤーはどんな環境でも打開策や引き出しをもっている。そういう人がトッププレーヤーになる。結果の良し悪しにとらわれ過ぎずに、未経験の世界で自分はどうなるのか、ここは通じる、ここは変えたほうがいいなど、引き出しを見極めるチャンス。年下であろうが吸収できることは盗んででも吸収して行きたい」。

(平良成投手)

昨年に引き続き選ばれた選手、初めて選抜に入った選手、監督、トレーナーが一丸となって遠征する。技術だけではなく、人間的な成長する機会がここにはある。それぞれの夢の続きがここから始まる。


北米遠征は大赤字。それでもやり続ける意義とは


昨年6月、四国IL最強の選抜チーム29名で北米に乗り込んだ。かかった費用は移動費、宿泊費など全部で約3,000万円。グッズ販売などの収益と差し引いて2,000万円以上の赤字。リーグも事業会社として運営している以上、赤字による持ち出しが大きいのは非常に痛い。

「それでも今年もまた北米遠征をやる意義がある。米独立リーグでは試合あたり2500人を動員したり、年間予算が20億円あったり、経営面でも素晴らしいものがあった。その辺も持ち帰りたい。」

そう語るのは四国IL理事長の鍵山だ。

この1か月の北米遠征は、選手にとっても同行するスタッフにとってもまさに武者修行。長い移動距離、高いレベル、厚い選手層の相手との短期決戦の真剣勝負・・・環境になれるだけでも大変な中、そこで得るものは経験だけではない。

「最初は押される場面が多かったが、試合を重ねるごとに合わすことができてきた」「ボルダーズの1試合は力負け感があったが、その他の試合は勝てる試合だった。普段のプレーが出せれば勝てる相手」と、対戦相手のパワーに圧倒される中にも手応えを感じていた。「日本でスカウトの人に見てもらうには年齢が上の方になりましたが、こっちでは実力があれば年齢に関係なくスカウトされる」と、試合を通じてのアピールに期待を込める。

しかし、チャンスはそう多くはない。米独立リーグでは結果が出ないと1週間で契約を切られる選手もいたというほど厳しい世界でもある。「諦めさせるのも私の仕事。現実を伝えなくてはいけない。プロ(NPB)に行けないのに、ダラダラとやっていても仕方ない。クラブ活動の延長ではない。給料としては少ないが金をもらって野球やっている以上は、それなりのパフォーマンスを見せなくてはいけない。そのパフォーマンスが見せられないのであれば、去らなくてはならないのも現実」と、選手の成長を望む一方で中島監督は現実の厳しさを語る。

「そんな(米独立リーグの厳しい)環境に驚いた。まだ僕らには甘さがある。より厳しさを求めてトレーニングしたい」と話す選手も出てきた。自らをアピールするために勝負にこだわる、そんな姿が遠征中でも見られるようになるのは頼もしい限りだ。

北米遠征は、選手が成長する場としてだけではなく、ビジネスとしても学ぶべきことが多い。試合の運営方法や観客の盛り上げ方など、各チームが切磋琢磨している。イニング間にはグラウンドで様々なアトラクションが実施され、スタンドでもグッズや食べ物が配られるなど、チームがエンターテイナーとして観客を楽しませている。「もっとも印象深かったのは、子どもたちがたくさん来ていたこと。子どもたちにとっては、きっと野球そのものよりもイベント目当てなのかもしれませんが、観客を飽きさせない工夫は、きっと我々でも取り入れられるはずです」。帯同しているコーチ陣も球場の雰囲気も四国にはないものだと感じていた。

「最後まで一人一人サインしてくれるんだね」「一生懸命最後まで全力で気持ちよかったよ」など言って貰えたことが嬉しかった」

日本の野球とアメリカのベースボールが「全く違うことに衝撃を受けた」と語るのは、昨年に引き続き選ばれ今年はキャプテンを務める宗雪(香川オリーブガイナーズ所属)。「香川とか徳島とかチームを応援しに来てくれる日本に対して、アメリカは野球自体を楽しみにしにくる。プレーヤーもそれをきちんと理解していて、パフォーマンスでお客さんを喜ばしている。同じ野球でも全く違う」。そんな野球に対するカルチャーショックに加えて、「人生勉強」の場としての意義も宗雪は語る。「野球を辞めたあとの人生でも役立つ経験が出来たと思っている。1か月も海外で過ごすなんて経験は普通ではないこと。食生活も違う、お金もドルは分かるが小銭は分からない、英語もわからないなかでも、身振り手振りでコミュニケーションを取る経験。そういったことで今後の人生に向けての勉強の場にもなった」と。

(宗雪将司キャプテン)

非日常を日常にするための努力、悔しい思い、勝った喜び、通用したもの、しないもの。すべては経験だ。この経験を活かすためにも夢をあきらめるわけにはいかないと多くの選手は帰路に着く。北米遠征を経て、技術的にも人間的に一回り大きくなり、自分の周りに還元しなければならない。

このような機会を決して絶やしてはいけない。日本を代表する独立リーグとして、選手、チームの成長、社会のためにも、我々は学び続けるべきなのだ。そのために、この「名もなきサムライたちの武者修行」を継続させることが我々の役目なのだ。この四国ILの選抜メンバーに選ばれることこそが、日本プロ野球への懸け橋となるのだから。


四国の夢、日本の夢


「今は未熟者でもいい。だけど1,000円という入場料を払ってわれわれが若者に投資する。われわれが育ててやるんだ。頑張れ。うまくなって、自分たちの夢が成就するように頑張れよ」

地元の人たちが、夢に向かってチャレンジを続ける若者を応援する。農業や漁業で育ってきた普段は少しばかりキツイおじいちゃん達も球場に足を運んでくれる。酒を飲みながら、「あそこで打たんのは男じゃない!」と言いながらも試合後には「今日もお疲れさんだったな。明日も頑張れ」との一声で、選手達は明日に向かって成長するのだ。

「俺が見ているあいつが北米遠征にまで選ばれた!あいつはものすごい努力をしているんだ。練習には必ず1番にきているし、試合の後も最後までグランド整備を手伝っていた。そんなやつは誰だって応援したくなるよ」 そんな応援をしてくれる人も全国各地にいるのではないか。

北米遠征の責任者でもある四国IL事務局長の坂口は、最後に北米遠征の意義をこう語る。

「北米遠征への挑戦は、これまで様々な失敗を繰り返しながらも、常に前を向き、常識にとらわれないチャレンジを続けてきた四国アイランドリーグplusの“生き様”そのもの。選手はもちろん、監督、コーチ、トレーナーからスタッフに至るまで、生半可な覚悟で臨む者は誰一人いません。

これだけの長期間、異国の地で、強い相手と真正面から向き合うのは苦難そのもの。それでも苦難の道を進むのはなぜか。それは、夢があるからです。

その夢は、私たちの夢であり、四国の夢であり、日本の夢であり、皆様の夢でもあります。

夢へと続く苦難の中で、私たちの心の拠り所となるのは、いつも、“人とのつながり”です。

現地の方々とのあたたかい交流、試合後の対戦相手との握手や抱擁、遠く日本から届く応援のメッセージ、そして、スポチュニティを通じてつながることになる皆様からのご支援。この“つながり”こそが、スポーツの持つ力。

私たちは、この力を信じています。

現在127人がサポートしています

リターン

※リターンは支援金額が大きい支援者ほど、多くのリターンの権利をもらえます。ただし、同額の場合は支援開始日が早い順となります。

現在127人がサポートしています

イベント

2016年7月

未定

代表選手と記念撮影@関東(開催場所未定)

2016年8月

未定

球場内アナウンス(ウグイス嬢)体験@坊ちゃんスタジアム(愛媛)

未定

球場内アナウンス(ウグイス嬢)体験@オロナミンC球場(徳島)

未定

球場内アナウンス(ウグイス嬢)体験@レクザムスタジアム(香川)

未定

球場内アナウンス(ウグイス嬢)体験@高知球場(高知)

未定

始球式体験@坊ちゃんスタジアム(愛媛)

未定

始球式体験@オロナミンC球場(徳島)

未定

始球式体験@レクザムスタジアム(香川)

未定

始球式体験@高知球場(高知)

2016年9月

未定

代表選手による野球教室@場所未定