や、やさしい。。未来のサッカー少年たちを育てる「ママたちの本音」

よしいけんのすけ


 

前回に引き続き、「あざみ野FC」が立ち上げた大会「ガチアーズカップ」から、 

未来のサッカー少年たちを育てる「ママたちの本音」をお送りします。 
(前回コラム: かっこいい!未来のサッカー少年を育てる「パパの本音」)

 

まずは、大会に参加していたお子さんのママさんたちにお話をうかがいました! 

 

「子供もサッカーのことは『イヤ』とは言わない」

大会に参加していたお子さんのママさん 

  

「よろしくお願いします!」 

 

 「よろしくお願いします」 

  

「本日は、運営のお手伝いとして参加されているんですか?」 

  

「はい。子供のサッカーを応援する上で、運営ボランティアとしてお手伝いすることもできるのかなと思いました。なので、 子供のいいプレーを見られたとき、子供の成長が見られたときに、よかったなって思いますね」 

  

「なるほどー。正直、大変な時ってあります?」 

 
 「(子供との間で)イライラすることは、まぁ(笑)」 

 
 「えっ」 

 
 「だから、直接言わないように心がけているんです。やっぱり、夢中になっていることが嬉しいので。子供もサッカーのことについては『イヤ』とは言わないので、親として見ていても楽しいです」 

  

「なるほど(ホっ)」 

  

「たまに私が子供に直接言うと、『できないくせに言うな!』と言われたりしますけど(笑)。それでも家族の中での会話のきっかけになっているのは良いですね」 

  

「(めっちゃ優しい!)…ちなみに、どうして『あざみ野FC』を選んだのですか?」 

 
「『あざみ野FC』がどういうところか聞いて決めました。子供もいずれはJリーグのジュニアを目指して頑張っていると思いますけど、小学校のうちは街の少年サッカーチームの方がいろんな経験もできるし、いろんな人と会えるので良いかなと」 

  

「『あざみ野FC』に入って、良かったってことありますか?」 

  

「チームのみなさまには、とにかく感謝の気持ちでいっぱいです。他のチームではここまでやれるのは難しいと思います。今回のような招待杯も他のチームでは中々できない。あざみ野から多少離れている地域に住んでますが、それでもあざみ野FCに通う価値があるかなと」 

  

「本当に納得して、選ばれているんですね」 

  

「そうですね。お手伝いも含めて、頑張らないといけないところはもちろんあります。でも、それを知っていても”入れたい”と思えたので子供を応援しながら参加させてもらってます」 

  

「ありがとうございます!」 

 

さらに、2人のママさんにもお話を伺うことができました。 

 

「家族一緒に、週末はサッカーという生活が当たり前に」 

 
大会に参加していたお子さんのママさん2人。 

 

 「よろしくお願いします!」 

 
「はい、よろしくお願いします」 

 
 「よろしくお願いしますー」 

  

「お二人とも、お手伝いは大変じゃないですか?」 


「やっぱり頑張ってる子供の姿を見ると救われますね。子供もそういう親の姿をを見てるから、『自分も頑張るかな』という思いを持っているような気がします」


「大変ですけど、他のママ友との会話などで気分転換できるんです」

「それに大変すぎたら、他のチームに移っていると思いますし」

「確かにそうですね!お子さんやパパの反応はどうですか?」

「子供も『あざみ野がいい!』って言ってます。それに親に何も係がないチームだったら、寂しいは寂しいかもしれない」

「パパ同士も結構つるんで楽しんでるんですよ。こういう経験って今しかできないし、手伝いながら成長をみられるのはやっぱり貴重ですね」

「『あざみ野FC』が他のチームとここが違う!っていうポイントってありますか?」

「うーん。やっぱりJリーグとかの下部クラブは選ばれた選手だけですけど、町クラブは誰でも入れるっていうところが一番かと」

「『あざみ野FC』は町クラブで誰でも入れるけど、すごく強いんです。そこに憧れを持っている人も多いと思います」

「なるほどー!そういうところもポイントになると」

「全国予選でも決勝にいけるぐらい強いですから『自分もそこにいけるかも!』って思いを抱かせてくれるんです。今回の大会でもJリーグチームと対戦する機会がある町クラブは他にないかと」

「うちは、兄弟で違うチームに入ってるんですけど、別のチームではこういった大会はないです。『あざみ野FC』は歴史もありますし、それでコーチは皆ボランティアっていうのもすごいです」

「雨の日も風の日も練習したり、こうやって練習試合をたくさん組んでくれるのでありがたいです。そういうことを考えると、お手伝いのやる気も上がるし、ホント恵まれているなって」 

「入団する前と後で、ギャップとかはありましたか?」

「特にはないですね。入団の際に『家族であざみ野FCに入ってください』と説明も受けて、皆それを覚悟で入りますから。家族一緒に、週末はサッカーという生活が当たり前になっていきます」

「逆に週末にサッカーがないと、何をして良いか分からなくなる(笑)」

「そこまで(笑)それじゃあ、実際に入ると生活も変わりましたか?」

「そうですね、家族の週末がサッカー中心になるので。金曜日になると弁当の食材調達したりとか」

「最初は戸惑うかもしれませんけど、嫌だったら6年生まで続けられないと思います。監督の叱咤も楽しんでいるような感じです」

「パパたちも積極的に審判をしたり、誰に何も言われなくても自然と役割分担で働くようになります。本日の大会でも、自分の子供が出ていない(他の学年の)親がほとんど。そういうのも見ていると、私たちもお手伝いしたいなって」

「そういうのも含めて、良いチームだなって思います!」

「貴重なお話、ありがとうございました!」

「あざみ野FC」が立ち上げた大会「ガチアーズカップ」を取材してきたこのシリーズ、最後は、各チームを率いる監督さんたちにお話をうかがいます!
おたのしみに!

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よしいけんのすけ
東京藝術大学大学院卒。文芸誌の編集やNAVERまとめの編集などを経て、スポチュニティのコラム編集担当に。